「木材製品・建材・住宅機器全般」村上木材株式会社 大阪市 | 業務内容
「木材製品・建材・住宅機器全般」村上木材株式会社 大阪市
私たちは木材と共に百十余年。丸太や加工木材など外国産木材の輸入販売会社です。
アメリカ・カナダの米材製品
北米からの木材加工製品の輸入は、日本国内で使用される木材の主流を占め、特にカナダは国を挙げて対日輸出に傾注しています。 当社もアメリカやカナダに駐在員、出張社員を派遣し現地のメーカーやシッパーとの連携を深めてきめ細かい加工輸入に力を注ぎ、日本でもトップシェアを占める程になりました。 今後はさらにこの分野での成長を図ると共に、付加価値を高めた商品のマーケティングへ進む事が要望されています。 取扱品目は米松、米栂、スプルース、米杉、米ヒバなどです。
北欧の製品
日本での住宅建築仕様が大きく変化し、その上ユーロドルの変化にも併せて北欧(フィンランド、スエーデン、オーストリアなど)の木材製品、二次加工製品の輸入が急増し、国内でも米材と並ぶほどの消費量のシェアを広げつつあります。 樹種は樹齢の若いホワイトウッド、レッドウッドのほぼ2種類のみですが、当社の販売ポリシーと合致する点も多く、ここ数年来村上木材の取扱高も高水準を維持しています。
中国での木材最終加工品
住宅に使用される木材の最終2次加工製品の加工、木材を使った日常生活用品の加工などを中国で行なっています。 原材料は中国内の木材の他に北米やロシア・東南アジアなどから輸入した素材を中国で再加工し、日本向けに再輸出しています。 人件費コストの低さと輸出入の特恵関税のメリットを活かした発想で急速に伸びて居るプロジェクトです。 村上もこの分野の成長が大きく進んでいます。
米材丸太
北米の西海岸のアラスカ州・ワシントン州・オレゴン州(以上アメリカ)、そしてブリティッシュコロンビア州(カナダ)などで産出される針葉樹丸太を大手商社とジョイントで日本へ輸入し、全国各地の木材業界へ供給しています。 永年に亘り全国の業界でトップシェアを保っております。 その扱い量は米材丸太全体では全国シェア5%、特に高級丸太の全国シェア20%を超えております。 主要取扱品目は米松、米栂、スプルース、米杉、米ヒバなどです。
▲アメリカの丸太
ロシアの丸太・製品
国際的商品群の多様化の中にあって、底固く成長を続けるシベリア産の丸太・製材品です。 マツ類が中心で、赤松、カラ松、エゾ松と、建築材や合板材として使われ、当社もコンスタントに輸入販売しています。 一部広葉樹も家具用材などとして取り扱います。
その他広葉樹丸太・製品
インドネシア、マレーシアをはじめ、中国本土などアジア諸国からラワン雑木類、ナラ・タモなどの高級材丸太製材品を輸入し、国内の製材、合板業界をはじめ、建具・家具などの市場に安定供給しています。 なおこの分野でも産地での付加価値向上の動きが顕著で、さらに高度加工商品の新市場を狙って大いに力を注ぎたい未来志向部門でもあります。
行うためのサンタイネズ
すべての建築資材を最終建築業者へ供給
村上は木材関係商品のみならず、合板・その他建材(窯業系も含む)・システムキッチンなどの住宅機器をも取扱う住宅資材部門を2006年にスタートしました。 これらの資材一式を家一軒ごとに出荷する邸別配送システムをスタートし、大阪に大型の1号流通センターを建築し、このシステムを運用して新分野へと強く前進しています。
▲流通センター
▲建材
▲住宅機器
木材製品のプレカット加工販売
近年、住宅に使われる木材の安定品質が強く問われ、その為、従来の製材品から乾燥材、集成材、更に合板や木質建材などを使った住宅部材が主力になりつつあります。 その為に部材を加工するのは大工よりもコンピューターシステムのCAD、CAMを使ったプレカット工場が主力となりました。 村上もこの流れに対応してプレカット工場を傘下に収め、最終加工品をホームビルダー向けに販売する営業活動を強化しています。
▲プレカット工場
ビル事業部門
会社経営の安定化を図るため会社資産の有効運用を管理する部門で、東京都江東区にテナントビル「東陽町MLプラザ」ならびに「MLコート木場」を所有、その他関西・関東・九州・四国など全国各地において貸ビル運営・貸家・駐車場賃貸などの事業を展開しております。
▲MLプラザ
▲MLコート木場
▲平林第2倉庫
村上木材の営業網で、全国どこへでも木材のデリバリーも可能です。最寄の営業所にご相談ください。
事業所案内
村上木材株式会社
〒559-0025
大阪市住之江区平林南
2-11-108
TEL:06-6685-0431
FAX:06-6681-5057
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