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世界一住みやすい町、バンクーバー
2010年冬季五輪開催都市に選ばれたバンクーバーへは、成田から日本航空とエアカナダが直行便を運行中(所要9時間)。日本から最も近いカナダになります。
バンクーバー都市圏はカナダでは人口が3番目に多いところですが、決して大都会というわけではありません。町中にだって公園が多く、また一歩町を出るとそれこそ手付かずの自然が残っている、町と緑が調和した美しい町です。その事実はイギリスの経済調査機関による「住みやすさランキング」で過去数年に渡って世界1位を獲得するほど、世界的にも評価されています。
世界中から人々が移住してくるカナダの中でも、バンクーバーはアジア系住民が多く国際色豊かな町。町中には中華街、インド人街、イタリア人街などのエスニックタウンが点在しており、それぞれの文化を垣間見ることができます。太平洋に面した港町であるバンクーバーでは近海で獲れるシーフードを堪能することもできますが、こうした世界各国の「本場の味」を楽しめるのもバンクーバーの醍醐味。
バンクーバーの季節(天気・気候)
一般に、「寒い」というイメージがあるカナダ。バンクーバーは緯度では北海道よりも北にありますし、まして冬季オリンピックが行われる場所。冬の厳しさはどれほどだろうと思うかもしれませんが、バンクーバーの冬は拍子抜けするほど「普通」。東京よりもほんの少し寒い程度です。町中では雪が降ることも少なく、気温が氷点下になることはあまりありませんが、冬の始まりと終わりはまるで雨季といってもいいほど、雨が多くなります。こうした冬は11月から始まります。
3月に入ると梅や桜が咲き始め春らしくなりますが、まだまだ気温は低く桜は咲いているのにコート姿の人が大半。気温で考えると、桜が咲いていても4月中旬までは冬に近い状態です。
5月に入るとさわやかな夏が始まります。近年温暖化の影響か、7~8月には30度を超えるような日も何度かありますが、概ね25度前後の過ごしやすい気候です。逆に夜は10度台まで下がることもあり、肌寒いこともあるくらいなので、秋の始まりくらいの服装を持参してください。
そして9~10月には街路樹が色づき始め、めっきり秋。11月には冷たい雨が多くなり、冬が始まる……という具合です。
エリアガイド1 ダウンタウン周辺
ナイアガラの滝カナダオンタリオ州への行き方
バンクーバーのダウンタウンはバラード入り江とイングリッシュベイという入り江に囲まれた、大きな出島のような場所にあります。中心には金融系の高層ビルが立ち並び、その様はさすがカナダ西部の経済の中心。こうしたビジネス需要に加え、観光客も多いため、ダウンタウンにはホテルも数多くあり、デラックスなものからお手ごろ価格まで、様々なチョイスが可能です。
ダウンタウンで一番の盛り上がりを見せるのがロブソン通り。多くの店やレストランがあり、観光客だけでなく地元の人々まで、とにかく多くの人で賑わっているショッピングエリアです。ブランド物のショッピングを、という人は、1本北側にあるアルバーニ通りが最適。2009年に開業した豪華ホテル「シャングリラ」を中心に、コーチ、ルイヴィトン、ティファニー、エルメスなどのショップがあります。
ダウンタウンでできるのはショッピングだけではありません。北側に目をやると、ビルの上に大きな円盤型の展望台のあるビルが見えます。このビルはハーバーセンター、展望台はルックアウトと呼ばれます。展望台からは、バンクーバーの港の風景、その向こう側にあるノースバンクーバーの山々、市内各所、されに天気の良い日には、アメリカにある山々まで見ることができます。
ギャスタウンから、さらに東へ行きましょう。そこには北米ではサンフランシスコに次いで2番目に大きなチャイナタウンがあります。大きな中華門、漢字で記された標識や、赤や黄色の中華系の色の看板は、これまでとはまったく違った雰囲気。ローストされた鴨や豚などが吊るされた肉屋、漢方薬のお店など、眺めて歩くだけでも楽しい場所です。
昨今、バンクーバー都市圏では中華系住民が多くなり、町の至るところで漢字の看板が見られるようになりました。そのため、このチャイナタウンは横浜のように、観光的な要素が強くなり、現在では歴史あるチャイナタウンとして「史跡中華街」と呼ばれています。また、チャイナタウンとギャスタウンは夜はあまり治安が良い場所ではありません。暗くなってからの町歩きは避けましょう。
エリアガイド2 スタンレーパーク
ニューヨークのナイアガラの滝
ダウンタウンの西側にある外周路が10kmにも及ぶ巨大な公園、スタンレーパーク。都会のすぐそばとは思えないほど緑豊かな場所で、手付かずの原生林も数多く残っています。外周路には「シーウォール」と呼ばれる歩行者・自転車専用のものがあり、ずっと海沿いを通るため、いつもたくさんの人で賑わいます。公園入り口近くにはレンタル自転車もあるので、 観光客でも手軽に回ることができますよ。
スタンレーパークは巨大な公園なので、公園内にいくつもの見どころがあります。まず、公園入り口近くにあるのがバンクーバー水族館。カナダで一番大きな水族館で、近海の魚を中心に、世界各地の魚が飼育されています。魚のほかにも、ベルーガ(北極白イルカ)や手をつなぐラッコがいて、愛くるしい姿を見せてくれます。
外周路に沿って進むと、次にあるのがトーテムポール前広場。数本のトーテムポールが立ち、また海を挟んでダウンタウンのビル群もよく見えるため、記念撮影にぴったりの場所です。トーテムポールは太平洋沿岸に住む先住民部族により作られる木の彫刻。家紋や記念碑のような役割を果たしているそうです。ここではトーテムポール彫刻の実演が行われてることもあります。
外周路にはいろいろな記念碑や銅像がありますが、その中で変わっているのが人魚ならぬ潜水服を着た少女。デンマークの人魚の銅像を意識して作られたそうです。
エリアガイド3 グランビルアイランド
ダウンタウンの南側の入り江「フォールスクリーク」を挟んだ対岸にあるのがグランビルアイランド。もともとは工場が立ち並ぶ出島だったところが、大きく変貌し、町で一番人気のショッピングエリアに生まれ変わりました。
島の中でも人気が高いのが数多くのお店が軒を並べるパブリックマーケット。肉屋、魚屋、八百屋といった店が並ぶ、言わば公設市場ですが、地元の選び抜かれた食材も多く、プロの料理人も買出しに出てくるほど! こうした生鮮食料は日本に持ち帰れないものが大半ですが、見て歩くだけでも楽しいところです。
グランビルアイランドはアート心もくすぐられる場所。ここには美術学校もあるので、たくさんのアトリエがあり、様々なアートやクラフトが展示販売されています。他にも洒落たキッチン用品や木製家具、地元デザイナーによるこだわりアクセサリーなど、一味違ったショッピングが楽しめるので、地元の人たちにも観光客にも大人気。
ナイアガラの滝霧の乙女号の物理的な位置
グランビルアイランドはグルメの欲求も満たしてくれます。カジュアルに済ませるなら、マーケット内にあるフードコートがおすすめ。様々な料理があるので、カップルや友達同士で行っても、お互い好きなものを食べることができます。その土地の酒を試さないと!という人には、地ビールを醸造しているグランビルアイランドブリューワリー。様々なビールのテイスティングが楽しめます。
また、ここには本格的なシーフードレストランも数軒あって、地元で水揚げされた新鮮なシーフードを味わうことができますよ。数あるレストランの中でも、ガイドのおすすめレストランは「サンドバー」。新鮮な魚のメニューは言うまでもなく、3階のテラス席が確保できたら、バンクーバーのサンセットを眺めながらディナーを楽しめます。高級というわけでもありませんし、服装も問いませんので、お気軽に。
グランビルアイランドへはバス、または、フォールスクリークを渡してくれるフェリーを利用。フェリーといっても車を載せるような大型のものでなく、せいぜい20人くらいが乗れる渡し舟。ダウンタウンを南にまっすぐ下るとフォールスクリークの船着場なので、そこでフェリーに乗ればすぐ。散歩がてら、おすすめのアクセスです。
エリアガイド4 市内の庭園
緑の多いバンクーバーは町のいたるところに公園があり、街路樹や街角の植え込みなどもきれいに手入れされていることから、町全体が庭園のようなたたずまいを見せてくれます。
そうした市内の庭園の中でも最大級のものがクイーンエリザベスパーク。バンクーバー市内でもっとも標高の高いところで、リトルマウンテンという名前でも呼ばれています。公園の頂上にはサンケンガーデンと呼ばれる窪地に作られた庭園があり、色とりどりの花が美しい場所です。結婚式の後、記念撮影が行われる場所として人気があり、週末に訪れると結婚式を挙げたばかりのカップルがよく見られます。
エリアガイド5 ノースバンクーバー
バンクーバーのダウンタウンの北、バラード入り江を挟んだ対岸にあるのがノースバンクーバー。ダウンタウンからはバラード入り江を横断する連絡線「シーバス」の利用が一番便利。ノースバンクーバーは海のすぐ向こうに山がそびえる、より自然の豊かな場所で、自然を楽しむアトラクションもたくさん!
まず、一番人気のアトラクションがキャピラノサスペンションブリッジ。キャピラノ川が流れる渓谷に架かるつり橋で、長さ137m、高さ70m。ゆらゆら揺れるつり橋はスリル満点! 橋の真ん中で、あまりの高さとゆれで立ち往生するような人もいるほどです。橋を渡った対岸には、遊歩道が作られており、美味しい空気をたっぷり吸っての散策も楽しめます。また、木から木へと架かるツリートップという子供向けの小さなつり橋があり、家族連れにもぴったりのアトラクションです。
キャピラノつり橋から山のふもとに進むと、グラウスマウンテンのゴンドラ乗り場に到着。グラウスマウンテンの頂上近くまで登ります。グラウスマウンテンからはバンクーバー市内の風景が一望でき、特に夜景が有名です。冬はスキーゲレンデになるので、地元では「仕事帰りに滑っていく?」なんて気軽なノリでスキーが楽しめます。また、スキーの場合でもバンクーバーの夜景を楽しみながらのナイタースキーもおすすめ。
バンクーバーで楽しむアクティビティー
バンクーバーは自然に恵まれた町。その自然の中で普段から体を動かし、アクティブに生活するのがバンクーバー流。観光やショッピングだけでなく、もっとアクティブな過ごし方をしてみてはいかがでしょう?
お手軽に誰でも楽しめるのがレンタルサイクル。スタンレーパークの項目で紹介したシーウォールだけでなく、ダウンタウンを取り囲む海沿いすべてに自転車道が設けられています。海沿いを風を切って走るのは本当に気持ちの良いもの。バンクーバーの美しい町並みがいっそう映えて見えます。
また、カヌーやカヤックは開拓時代から移動手段として用いられたカナダならではのスポーツ。海に囲まれたバンクーバーでは、シーカヤックで海に出るのも良いでしょう。
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