森まどかのメロメロ*メロンパン日和 : オカナガンでワイナリー巡り「Quails' Gate」
今回の夏旅では、バンクーバー市から約400km離れたケロウナ市まで足を伸ばし、
オカナガン湖を中心にワイナリーが広がるレイクリゾートへの1泊2日旅もしてきました♪
少量生産のBCワインの魅力を知ってから「行ってみたい」と言いつづけていたワイナリー巡りを、
いつも"おとなの遠足"を企画してくれるバンクーバー在住Mさんご夫妻が誘ってくださり、
夏休みになる前から楽しみにしていたイベントです!
カーサvostraナイアガラの滝
朝7時にバンクーバーのホテルでピックアップしてもらい、いざ出発!
オカナガンを訪れたことのあるご主人のSさんがドライバーとガイド役をかって出てくださり、
久しぶりの再会に弾む車中のお喋りの合間には、
「この滝はね~、」「この山はね~、」と景色が変わる毎に
バンクーバーとはまたちがうカナダの自然の魅力もたっぷり教えてもらいました。
そんな5時間のドライブは快適すぎて、奥様のKさんと私、途中で記憶が飛ぶ場面も・・・(苦笑)
ZZZ・・・(ぐっすり)
目覚めたときには、もう目の前に葡萄畑が広がっていました!!
ラスベガスのトップresturants
まぶしいほどの夏の陽射しが、畑いっぱいに降り注いでいます。
まずは「Quails' Gate Estate Winely」のレストランでランチ。
からっとして爽やかな空気がきもちいい、オープンエアのテラス席で、
地元の食材をふんだんに使ったお料理をいただきました。
私はお魚をチョイス。レアにグリルしたTuna(マグロ)にYuzu(柚子!!)のドレッシングがかかっています。美味。
"マンモスホットスプリングス"はどのように大きい
そして、このメニューにも「Ocean Wise」マークがありました。
オーシャンワイズとは"海洋環境を破壊することなく海産物を食す"ことをめざして、
ブリティッシュコロンビア州が2005年に立ち上げた環境保全プログラム。
多くのレストランがオーシャンワイズの考えに賛同し、その理念のもと仕入れた食材を提供しています。
日本の"たたき"に近い調理法で、柑橘系のドレッシングでさっぱりいただくお魚料理には、ロゼを勧められました。
ふだんロゼを飲む機会はあまりありませんが、このワイナリーはロゼが得意だと聞き、せっかくなのでグラスで1杯♪
近づけるとふわっとチェリーが香るロゼはとても美味しく、軽やかさの中に葡萄の個性もしっかり感じました。
よく晴れた空の下で、こんな景色をながめながらいただくランチ、しあわせすぎます。
小さなワイナリーが100以上あるオカナガン地方。
最初に訪れた「Quails' Gate」ですでにその魅力にココロ奪われそうです。
ランチの後は、また少し車を走らせて「Kettle Valley」へ。
これから、1910年に走っていたという蒸気機関車に乗ってオカナガンの夏景色を満喫します。
次回へつづく♪
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